モレスキン(Moleskine)のノート
私が初めてモレスキンと出会ったのは、
昔ルームシェアをしていたアメリカ人のおかげでした。
彼は、アメリカの大学を飛び級で卒業し、日本に来て日本語を勉強していました。
文学にも精通しており、最初は日本語も話せなかった彼ですが、 ノートにひょろひょろの漢字を書いては練習し書いては練習しを繰り返し、 今では翻訳関係の仕事に就いています。
そんなアメリカ人とのある日の会話
~ココスで漢字練習中の彼と、目玉焼きハンバーグを食べてる私~
「知らないんならこれあげる!ヘミングウェイとかゴッホ知ってる?彼らも使ってたノートだよ!」
「そんなん言うなら、日本だって…福沢諭吉とか 夏目漱石とか…
(彼らが使ってたノートってあるのかな…?)
というか、彼らの名前出したってわかんないか…」
「『ボッチャン』でしょ?夏目漱石がどうしたの?」
(彼は、日本の文学も好きなので、
たいていの有名どころは知っている。)
全く関係ない会話ですが、モレスキン(Moleskine)との出会いは こうして始まったのでした。
そして、のちのち気づいたのですが、モレスキンの愛用者は結構私の周りでもいたことに気づいていったのです。
実際にモレスキンを使ってみる
モレスキン(Moleskine)をノートとして使うとき、 Plain(白紙)、Ruled(横線)、Square(方眼)の3種類があります。
そして、それぞれ「ポケット」と「ラージ」の2サイズがあります。
「ポケット」は文庫(A6)よりさらに一回り小さいサイズで、
「ラージ」はほぼA5サイズ(横幅はちょっと狭い)。
机で使うなら「ラージ」が、持ち歩きには「ポケット」が良いかもしれません。
個人的には、ポケットサイズが鞄に入れても邪魔じゃないので好きです。
モレスキンの特徴は、硬いカバーなので、ずっと大事なメモが残せます。
私にとっては、大切なメモを貯めていくツールですね。
というのも、ページの最初には 「~ドルあげるから○○に届けてね」
と書くところがあるくらい。
でも、私の友人のアメリカ人はモレスキンに「山」とか「雨」とか 書いて練習していました(笑)それはそれで自由なノートなのでOKなんでしょう。
モレスキンを持つことでライフスタイルが変化する感覚が大好きです。
ビジネスからプライベートまで、様々な情報を蓄積しながら
ペン字の練習も同時にできる、モレスキンのノート♪
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Squared Notebook Classic」などの方を買うと 書店などよりも安く買えますよ。
モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方